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少し前に、冷えをテーマにした講演をお聞きしました。
ここ数日、急に冷え込んできたので、改めてメモを見返してみました。
- 日本人の平均体温が昔に比べ低くなっている
- 体の中で働く酵素は38度~39度くらいが一番働く。
- 体温が下がれば、免疫機能も低下する
その他にもいろいろと参考になるお話がありました。
冷えは万病のもととはよく言ったもので、血液の流れや免疫機能、生活習慣病や、精神症状など、多方面に影響することがだんだんわかってきました。これらの症状でお悩みの方は、体温や冷えなどを見直してみるのも一つもしれません。
- 体を温める
- 体を温めなおす
- 熱を出す能力を高める
- 代謝を上げる
冷えでお悩みの方、上記のキーワードが気になる方は、ぜひご相談ください。
今年の冬は、しっかり温めて、免疫も高め、乗り切りましょう。
#漢方相談
#健康相談
#低体温
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本日、友人から里芋をもらいました。
とても立派な里芋で、お味噌汁にしたら美味しいだろうなぁ!
- 里芋は薬膳としては
- 気持ちを落ち着かせる
- 血行を良くする
- 便通を改善する
- 肌を潤す
などの効果があるといわれます。
また、秋は肺・呼吸器系のトラブルが多く、肺の養生には辛い物が良いとされます。
そして、里芋はお芋さんの中でも辛味に属していて、まさに今の時期に最適!
発酵食の味噌を加えたお味噌汁に、少しだけ七味を振れば、しっかり秋の養生食です。
この季節の里芋料理、ぜひおススメです!
#秋の養生
#さといも
#お味噌汁
#辛味
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きれいに晴れた空を見ると、背を伸ばしたくなります。
大きく呼吸して、肺・体の中も換気したいですね。
自律神経は、血液循環や呼吸、消化など、
無意識のうちに行っている機能を管理している神経です。
肺も自律神経がしっかり管理してくれるため、呼吸は絶え間なく続いていきます。
ですが、肺は意識的に動かすこともできる珍しい臓器です。
(意識的に心臓を動かそうとしても、たしかに動きませんよね)
つまり、ゆっくり呼吸する・深く呼吸するなどの深呼吸は、
意識して行うことのできる体の換気です。
- 緊張してソワソワするときに深呼吸したら落ち着いた
- 嫌なことがあったときに、ため息をついただけで、少し楽になった
- 頭がなんだか重く痛いときに深呼吸したら少し楽になった
体や心を整える運動や行動には、呼吸がふかく関係しています。ヨガ・太極拳・座禅などもそうですよね。
現代人は呼吸が浅いともいわれています。
ましてやマスク生活で、より浅くなっていることも。
朝起きて、少しお庭かベランダに出てみませんか?
きれいな空気を思い切りすって、肺の中をきれいに。
秋は肺の養生が必要な季節です。
漢方相談、健康相談、お薬のご相談や、今の季節であれば
なんだか秋になったらくしゃみ・鼻水などのアレルギーっぽい症状が出てきたなぁ・・・
など、まずはお気軽にご相談ください!
くまがい薬局
対面でのご相談を基本としていますが、まずはお気軽にご連絡ください
TEL:053-436-1929
#漢方相談
#肺
#養生
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骨に関して、ご家族からのご相談を聞くときがあります。
- お子さんの成長期の話
- ご高齢の方の転倒・骨折の話
- 骨粗しょう症の話
骨を丈夫にしたいという話題はよく出ますが、一体どうしたらよいのでしょう。
一つはカルシウム
カルシウムの必要量は、だいたい600mg~800mg(年齢・性別等により)といわれています。牛乳200mlがざっとカルシウム220mg、1日3本必要となります。
食事からカルシウムを得ようとすると、かなり意識しないといけないことがわかりますね。そういった意味では、カルシウム補給には、医薬品やサプリメントを頼ることも一つかもしれません。
二つめは日光
仮にしっかりカルシウムを摂取したとしても、活性型ビタミンDが不足していては、
血中カルシウム濃度は上がらず、骨に定着しにくくなります。
この活性型ビタミンDには日光が必要!
午前中のきれいな空気の中を日光浴びながら散歩するなどいいかもしれません。
お子さんには、小魚など頭から食べることのできるお魚と、外で元気よく遊ぶこと!
これが、大事かもしれません。面白いゲームもたくさんありますが、やっぱり元気に外で遊ばせたいですよね。
三つめは食事
カルシウムを体に取り込むには、その他のミネラル分やビタミンなどが必要です。
食材をバランスよく食べることも、とっても大事です。
スナック菓子などはできるだけ控え、食事を美味しく食べたいですね。
骨に関する養生法は意外とシンプルです。
バランスよく食べて、外にでてお日様浴びる!
このくらいの意識感覚で毎日少しずつ。
- 骨を丈夫にしたい高齢の方
- 成長期のお子さんをもつお母さん
骨とカルシウムのご相談お受けしています。お気軽にお話しください(^o^)/
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ある本の中に、メタボリックシンドロームの話がのっていました。
食べすぎ・運動不足などで起こりやすいとされていましたが、
男性のメタボリックに関しては、男性ホルモンも影響しているとのお話でした。
若いころに比べ、同じくらいの食事量・同じくらいの運動量でも、
- 太りやすくなった
- 体重が落ちなくなった
- 体が締らなくなった
など、年齢を重ねるにつれて確かに感じるようになります。
男性ホルモンの低下は、内臓脂肪がつきやすい状態を招き、アディポサイトカインの異常分泌をもたらすともいわれています。(アディポサイトカインとは動脈硬化に関係するともいわれています)
男性ホルモンを上げる一つの方法としては筋トレがあります。
自重トレーニングの代表格、スクワットは筋肉量を増やし、
テストステロンを増やすことも報告されています。
- アディポサイトカインのお話
- テストステロンのお話
- 男性更年期のお話
など、メタボリックに関係するキーワードが気になりましたら、
ぜひご相談ください。
漢方薬・自然薬だけではなく、養生法もふまえてご相談お受けしています。
まずはお気軽に!
#男性更年期
#メタボリックシンドローム
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