7月25日(水)
熱中症のニュースが後をたちません。それくらい今年の夏は異常な気温ですね。かといって、ずーーーっと家の中にいるわけにはいきません。仕事に行ったり、買い物に行ったり・・・
室内をエアコンで一定にしていると、外との寒暖差にびっくりします。その寒暖差は体のずれを引き起こします。かといって、外気に室温を合わせると、熱中症になるし・・・
では、どうするか・・
せめて、お腹の中だけでも温かくしましょう。要するに冷たいものを取りすぎず、食事の時くらいは温かいものを取るということです。それは冷たい素麺などの食事でも、温かいお茶を最後に飲んでおくとか・・・そういった工夫です。
消化機能は高い温度で働きます。各ホルモンや酵素は高い温度で十分に働いてくれます。つまり、冷たいものの取りすぎは、消化機能を疲れさせ、食欲減退→夏バテという流れになります。
ただでさえ、暑い夏です。お腹のなかを温める事に抵抗もありますが、食事の時に温かいものを中に入れてみてください。意外とそのあと体は楽になりますから。
まだまだ暑い日は続きます。冷たいものもほしいけど、せめて、食事の時くらいはお腹の中を温める!夏の疲れを秋に引きずらないためのご提案です。